2025.08.30
ご訪問いただきありがとうございます😊
長かった夏休みもあっという間に過ぎて近隣の学校では二学期がスタートしましたね🏫
実りの秋となりますように🌰
さて今回は、未就学の間に準備しておいた方が良いと思う事についてです。
それは「人の話を聞けるようになっておく」ことです。
えーそんな当たり前の事?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、小学生の人達、割と出来てないです。知り合いの塾講さんによりますと、中学生も高校生も出来ていないそうです。(しかし、ピアノ生徒さんの中高生さん達は、そうした事はありません)
「人の話しを聞ける」とは、聞いてる体(てい)ではなく、聞いて理解して自らに落とし込むことを言います。
今の時代変化速度は著しく、進化している筈なのですが、学力の低下を懸念することについてニュースがありました。
出来る子は更に伸びて、そうでない子は更に…という高低の差がすごく激しいのですね。
そうした二極化への入口の一つは「人の話が聞けるか聞けないか」にあると個人的には思います(一部の天才は除きます)
もちろん原因はそれだけではなく、自分たちではどうにも出来ない次元の問題も多いのでしょう。それでも時間は過ぎてしまいますので、我々が出来ることを直ぐに行動に移した方が良いです!
マンツーマンのピアノレッスンでは、生徒さんが話しを聞けてるか聞けてないかはダイレクトに伝わってきますから即対応していきます。
一人一人に向き合い寄り添い、姿勢・話を聞く時手はお膝・足は地につける等、もうホントにそんな事???というシンプルな事から一緒に丁寧に積んでいきます。時間がかかりますよ。教育に時短はありません。
年長さん迄には聴く準備を始めるのがベターと思いますが、小学生でも、まだ間に合います!中学生でも!
「人の話を聞くこと」がスタートだと思います。
ピアノを弾けるようにしていく道のりは、変化の激しい社会を生き抜く為に必要な力を育んでいく道のりと同じことと思います。
学力の話を例にしましたが結局どの道でも同じことと思っています。
私は私に出来ること、ピアノを頑張りたい人を全力で応援します!をコツコツと積み上げて参ります。