2024.10.07
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学校では全員同じ教科書を使い同じ期間で学びますから出来た出来ないにかかわらず修了は同じになりますが、ピアノは同じ教材を使っても期間は一人一人違います。
その為、遅いとか速いとか(遅くて駄目とか速いから良いとかは無いのです)が気になる生徒さん親御さんもいらっしゃいますので、仲良しお友達の場合あえて別々の教本を使う事もございます。
さて、ピアノの教本は、お家練習を前提として作られているものがほとんどです(そうでない物もありますが)
レッスンの復習以上の事をお家練習でやってくる生徒さんには、進みの速いもの・割と急勾配なもの、を使う事もあります。
繊細さんの生徒さんや、お家練習があまり捗らない生徒さんは、年齢や年数に関係なくゆっくり進む物を選ぶ場合が多いです。お家練習が捗らない問題については教本だけでなくきめ細かい対応をしておりますが、対応内容は改めてトピックスに書こうと思います。
どんな教本を使っても使い方次第ではありますが、お子様の心の成長も加味して、概ね、
・割と急勾配
・ほぼ定石通り
・スモールステップ
・超スモールステップ
という形でその時その生徒さんに必要な事を考えて対応しております。
他のお教室から移って来られた生徒さんは、使っていた教本の続きを使う場合と、変更する場合とご相談して進めていきます。
幼児期は種蒔きの時です。
お子様は、挑戦と失敗を繰り返す経験を通して成長していきます。
どうか、貴重な成長期を逃さないで下さい。
子育てをお手伝いするお教室です。お問い合わせ下さいね🎹