2023.09.11
お子さんにピアノを習わせようかな?
とお考えの方、
ソルフェージュっていう言葉をよく聞かれると思います。
ソルフェージュとは、
「ソルフェージュ(フランス語: solfège)とは西洋音楽の学習において楽譜を読むことを中心とした基礎訓練のこと」
です。
聴音、読譜、音楽理論などが含まれますが、ピアノを自分で楽譜を読んで弾くのには、
とてもとても大事なことです。
ピアノだけではなく、将来他の楽器をしたいとなった時も、必ず役に立つことでしょう。
当教室のピアノコースからはピアノを弾く
レッスンの後、
呉暁先生の「リズムとソルフェージュ」シリーズや、
まるこあかねさんの「リズムのほん」を
使っています。
呉暁先生の本では、
☘️前半のリズム練習では、
小さな生徒さんは好きなリズム楽器を選んだり、
メトロノームに合わせてしたり、
1・2・3・4と白を数えながら打ったり、
指揮棒で指揮しながらしたり、いろいろ変化をつけてやっています。
「あ、まちがえた」とか言いながら、
みんな楽しそうです。
☘️後半の譜読みでは、
お子さんによって違いますが、
音程も正しくとって歌ってもらいます。
時には発声や曲想のアドバイスもします。
2〜3年もすると歌も上手になり、
私の教室の生徒さんは、みんな歌も大好きです。
レッスン中でも、
加線やヘ音記号などの音が
読めていない時は、
音名カードやノートを使って
強化します。
☘️音楽理論は、
5線ノートに書いたり、私の手書きのコピーを渡したり、
「わかーるワーク」などドリルも使っています。
音楽理論などは いつもレッスンで説明はするのですが、
時々、進み具合や学年の近い生徒さんで詳しい説明や理解の確認をします。
先日、音楽かるた大会をしました。
音楽記号が、楽しく定着するきっかけ
になったらいいなと
思います。