2023.03.19
こんにちは!
安芸郡府中町たなべピアノ教室、田辺 ルミです。
3月生まれの作曲家には、
ショパン、ヴィラ・ロボス、
ヴィヴァルディ、サラサーテ、
スメタナ、ラヴェル、ムソルグスキー、
バッハ、ハイドンなど、
有名な作曲家がたくさんいます。
先日、垣内淳先生の
「バロック音楽の巨匠たち〜その美しき作品たちに寄せて〜」
と言う講座を聴いてきました。
その時のお話も交え
今日は、3月21日生まれの作曲家
ヨハン・セバスチャン・バッハについて
ご紹介したいと思います。
ご存知、バロック音楽の巨匠、
ヨハンセバスチャンバッハは、
(1985年〜1750年)
ドイツのアイゼナッハで生まれ、
18歳の時にアインシュタットで
オルガニストとして職に就いてから、
ミュールハウゼン、ヴァイマル、ケーテン、
そして、
トーマス教会でキリスト教音楽の指導者
として27年間過ごしたライプチヒと
転々としています。
バッハ自身は不器用な人だったようで、
上司とぶつかり、トラブルになり
裁判沙汰になったりしたこともあったようです。
宮廷楽長をしていたケーテン時代に、
多くの創作活動を
しました。
20人の子沢山としても知られていますね。
バッハといえば、ピアノ(鍵盤楽器)では、
アンナマグレデーナの小品集や
インヴェンションやシンフォニアなど
割とお勉強的な曲に出会う機会が
多く、難しく退屈と感じる方も
いるようですが、
それは、主にバッハの子どもたちへの
教育目的で書かれたものが多いためでも
あるでしょう。
イベントのために書かれた
華やかな曲や、
「コーヒーカンタータ」という
楽しいストーリーのカンタータなど親しみやすい世俗的なカンタータも書いてます。
講座を開いてくださった垣内先生は、
バロック時代の作曲家がそうであった
ようにカツラをかぶって、当時の衣装で
ヘンデルの「ファンタジア」を演奏して
くださいました。
あまり裕福ではなかったバッハと
人ともめない性格で、
実業家、政治家としても成功し、
大変裕福だったヘンデルと比較したお話も
面白かったです。
そのお話はまたの機会に❗️
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