2022.09.10
安芸郡府中町たなべピアノ教室です。
この記事は、大人の方、シニアの方向けに書いています。
年齢を重ねていくと、
夜、寝つきが悪くなったりする方もいらっしゃると
思います。
自律神経には活動している時、緊張している時、ストレスがあるときなどに働く「交感神経」と、
休息している時、睡眠している時、リラックスのときなどに働く「副交感神経」 がありますが、
夜になっても、交感神経が優位だと、
20代、30代の若い大人の方でも寝つきが悪くなってしまいます。
私は、若い時から、いわゆる夜型なのと、
今は年齢も重ねていますので、
最近は、
夜はなるべくスマホやパソコンをしないようにして、副交感神経が働くように気をつけています。
とは言え、ついつい見てしまいますけど・・・
そのような方へ、
こんな研究結果があります。
・60〜83歳の60人に
・就寝前45分x3週間音楽を聞いてもらったら
・睡眠の質が大幅に向上した。
クラシックの曲では、
有名なベートーベンの田園交響曲、
サティのグノシェンヌ、
ジャズの曲を
夜、一人で聴くのも素敵です。
使用された曲の例
・Orchestra “Symphony No. 6” by Beethoven(premium)
・Harp “Gnossienne No. 5” by Eric Satie (premium)
・Jazz “When Joanna Loved me
ぜひ、YouTubeなどで聞いてみてください。