2022.04.22
あなたは、いつもどんな音楽を聴いていますか?
JPOP?
アニソン?
ロック?
ジャズ?
もしかしてクラシック?
当教室は、ベースはクラシックですが、
ご希望によっては、様々な
ジャンルの音楽を
ピアノで弾けるようにご指導しております
最近は、Youtubeで耳コピをした曲を
持って来られる生徒さんもいます。
ですが、ピアノレッスン、やはりクラシックが中心。
なぜなら、クラシック音楽には、美しい
要素がいっぱい詰まっています。
また、脳科学的にもいいみたいです。
脳科学の発展によってクラシック音楽の様々な効果が実証されてきています。
(河村まなみ先生の
ハーバード流育脳ピアノ🎹レッスンの教科書により以下同引用)
今日は、胎教・赤ちゃんにクラシック音楽
はどういう効果がある?というお話です。
アメリカの論文によると
クラシック音楽を聴くと・・・
・胎児から大人までたくさんの良い効果がある
・赤ちゃんには知的刺激にもなる
・医学的、心理学的治療に役立つ
・人の心を穏やかにし、犯罪を防ぐ
つまり。胎教・赤ちゃんに、音楽がいい影響
を与えることがわかっています。
例えば、耳・・・聴覚ですね。
・胎児が妊娠後期中に聞いた曲を1年覚えている
・胎児はリズムを感じられる
では、赤ちゃんには、どんな音楽を聴かせたらいいの?
明るい曲?悲しい曲でもいいの?
なんとすごい研究がありました!
生まれて間もない赤ちゃん(生後1〜3日)に
ある3種類の曲を聴かせました。
赤ちゃんの脳は、その3種類をちゃんと聞き分けているそうです。
生まれたばかりの赤ちゃんは、脳の右半球で安らぎや快適さを感じ、左半球で言語処理能力、知的活動が始まっています。
明るい曲がちゃんとわかり、それを快適に感じる!!そうです。
知と情、両方を刺激し、両方を開発しましょう。
胎児・赤ちゃんにも音楽
どんな音楽がおすすめか?
いろんな曲を聞かせてあげてほしい
のですが
オススメは、
モーツァルト風(調性音楽・長調)な曲みたいです。
では、まずは胎児編の音楽を
ご紹介❗️
ホルン協奏曲 第1番~第1楽章
「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」~第2楽章
弦楽四重奏曲 第17番「狩」~第1楽章
ディヴェルティメント 第17番~第3楽章
交響曲 第41番「ジュピター」~第3楽章
クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581~第2楽章
ピアノ協奏曲 第27番~第2楽章
ロンド ニ長調 K.514
ファゴット協奏曲 変ロ長調 K.191~第1楽章
フルートとハープのための協奏曲~第2楽章
交響曲 第35番「ハフナー」~第2楽章
ピアノ協奏曲 第21番~第2楽章
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ずっと聴いていたくなる素敵な
モーツァルトの曲ばかりです。
お腹の赤ちゃんだけでなく、
お母さんも癒されます。
次回は、赤ちゃん編もご紹介しますね。