2021.07.25
夏休みに入りましたね。
夏休みの楽しみにしている予定を話してくれたりする生徒さんもいて、
教室はウキウキ気分に包まれてます。
教室では、秋の発表会の曲を渡しております。
みんな一様に楽しみにしてはくれていたようなのですが、
何度目かの発表会でちょっぴり緊張感が走る子、「やった〜」と素直に声を上げる子、
反応は様々。
夏休みの1日のスケジュールに、練習時間を組み込んで、しっかり練習を積み上げて、
発表会の日の素敵な演奏に繋げていってほしいです。
3,4歳の生徒さんは、ひとつひとつの「できた!」を積み重ねて、音楽・ピアノに
親しんでいってほしいです。
✨✨✨✨✨
ショパン国際ピアノコンクールの予備予選
の結果が発表されました。
本大会に出場されることになられた
かてぃんさん」こと角野隼斗さん。
20日の予備予選での熱演、YouTubeで視聴しました。
先日のNHK「情熱大陸」にも出演されてましたよね。
↓こんな方です。
【夜のコンサートを控えたピアニスト角野隼斗は、昼に会場入りし荷物を置くとそのままステージ上のピアノへと向かった。本番まで休み無く弾き続ける彼は、体力温存など頭の片隅にもないのだろう。本番の休憩中ですら、ひたすらピアノへ向かう姿勢に驚かされた。
数々のコンクールで受賞歴をもち、2018年に国内最大級のピアノコンクールである「ピティナ・ピアノコンペティション」で特級グランプリを受賞して以来、本格的に音楽活動を開始した。
その才能はクラシックだけに留まらない。「Cateen(かてぃん)」名義のYouTubeチャンネルでは登録者数77万人を超える人気YouTuberであり、東京大学大学院では機械学習を用いた自動採譜と自動編曲の研究をしていた工学研究者でもある。また今年6月にはジャズの聖地「ブルーノート東京」デビューを果たし、好評を博した。
そんな彼は今年、世界三大コンクールの一つである「ショパン国際ピアノコンクール」へ向けポーランド、ワルシャワへ飛び立つ。
コンクールへ向けて練習漬けの日々を送っているかと思いきや、若手ピアニストが競演するコンサートに出演したり、ジャズライブ、ラジオ収録や動画配信をおこなったりと、クラシックの枠に留まらない音楽活動へと挑戦する角野。
「僕はクラシックの演奏家になりたいわけじゃない。一発でこれはこの人だとわかるようなモノを作る人間になりたい」
音楽のジャンルに縛られない26歳のアーティストは何処へ向かうのか。
世界のトップピアニストが集うコンクールで何を見つけるのだろうか。
PROFILE
1995年、千葉県出身。2018年、東京大学大学院在学中にピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ、及び文部科学大臣賞、スタインウェイ賞を受賞し、本格的に音楽活動を始める。2020年12月に1stフルアルバム「HAYATOSM」をリリースし、オリコンデイリーアルバムランキング8位を獲得。国内だけでなく海外でも広く演奏活動を行う他、“Cateen(かてぃん)”名義で自ら作編曲および演奏した動画をYouTubeにて投稿し、チャンネル登録者数は77万人を超え、なお増え続けている。】
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天に与えられし、いろいろな才能をお持ちの方ですが、
その素晴らしい演奏は、日々の練習の積み重ねなしでは得られません。