2021.06.18
お子さんにピアノを習わせようかな?またはご自身が習ってみたいな!とお考えの方、
ソルフェージュっていう言葉をよく聞かれると思います。
ソルフェージュとは、
「ソルフェージュ(フランス語: solfège)とは西洋音楽の学習において楽譜を読むことを中心とした基礎訓練のこと」
です。
聴音、読譜、音楽理論などが含まれますが、ピアノを自分で楽譜を読んで弾くのには、とても大事なことです。
ピアノだけではなく、将来他の楽器をしたいとなった時も、必ず役に立つことでしょう。
当教室では初級〜中級の方にピアノを弾いた後、呉暁先生の「リズムとソルフェージュ」シリーズを使っています。
☘️前半のリズム練習では、メトロノームに合わせてしたり、好きなリズム楽器を選んだり、
指揮棒で指揮しながらしたり、いろいろ変化をつけてやっています。
「あ、まちがえた」とか言いながら、みんな楽しそうです。
☘️後半の譜読みでは、お子さんによって違いますが、音程も正しくとって歌ってもらいます。
時には発声や曲想のアドバイスもします。
2〜3年もすると歌も上手になりますよ。
☘️音楽理論は、5線ノートに書いたり、私の手書きのものをコピーを渡したり、ドリルを使っています。
☘️導入のお子さんには、みんなが大好きな音符の積み木もあります。
音符の長さが積み重ねているうちによくにわかるようになります。
☘️一つの音や、和音の聴き取りなどもします
通常のレッスン(小学生までは30分)では、なかなかいつも全部はできませんが、
しっかりソルフェージュもやってみたいという方は、30分以上のレッスンもできますので、ご相談くださいね。