2021.06.04
曲全体にダンパーペダル(一番右側にあるペダル)をつけるのは初めての♪ちゃん、
ギロックの「フランス人形」を渡すと、曲が気に入ったのかのか、
一回目のレッスンで、サラッと弾いてきました。
「この曲はペダルをつけるからね」と言っていたので、体調が悪くて1回お休みしている間に
ペダルをつけて弾いていました。(お家で弾いている動画を送ってもらったら)
ちょ、ちょっと待ってね❗️
かかとをきちんと床につけて踏むことや、
足の裏のどの位置で踏むか(タッチポイント)は、
説明していたけれど・・・
ペダルをそっと踏んでいくと、上の部分にアソビがあり、
脚に微妙な抵抗を感じるところを感じてもらいます。
そして、音と一緒に踏む「同時ペダル」(アクセントペダル)を聴いてもらったり、弾いてもらったりします。
バスティン教材では、初期の段階で「踏んで〜上げる」「踏んで〜上げる」と歌いながら、
響きを感じることができます。
それから、音を鳴らした直後に踏む「切分ペダル」(レガートペダル)を学びます。
でも一番大事なのは、ペダルは足で踏むのだけれど、耳で踏むということ。
今鳴っている音を耳を澄まして、よ〜く聴いて踏み変えてくださいね。
更には、一番左のペダルのウナコルダペダル、
真ん中のペダルのソステヌートペダルの説明、
ハーフペダルの使い方なども段階に応じてお教えします。