少しずつ5線上でも音が読めるようになって、鍵盤上でのドレミ・・・とつながってくると、
簡単なメロディが弾けるようになってきます。
始めは私の手書きの楽譜だったり、教本だと「ピアノ弾けるよジュニア」「ピアノランド」「ピアノアドベンチャー」「オルガンピアノの本」「トンプソン」「バスティン」
今はあまり使っていませんが、
「バイエル」などから組み合わせたりして使っています。
その中の「トンプソン小さな手のためのピアノ教本」は以前から使っている教本で、
子どもたちとお話しながら楽しくすすめていけます。
挿絵もついていて、カラーではないのでぬり絵も楽しめます。
子ども用の楽譜とは別に、合奏教本があってそれぞれ連弾と2台ピアノの楽譜が載っていて、
先生やおかあさんなどと合奏を楽しむことができます。
私も生徒さんが弾けるようになって、合わせるのが毎回楽しみです。
合奏の効果としてジョン・トンプソンが前書きで書いています。
・合奏はできるだけ早く始めたほうが良い
・子どもたちも伴奏を耳にしたことで自分一人で練習する時も、その和音を 想像し、良い結果をもたらす。
・初歩的な曲でも、子どもたちにとってはすぐ生きたものになり、より複雑な大曲の断片を弾いているように思える。
連弾で合わせることは、小さな生徒さんにとっても嬉しいことのようです。
お家での練習に使っていただけたらとこんな動画を作ってみました。
よろしければご覧になってください。
・まず1番始め、「たんじょうびおめでとう」
真ん中のド〜レ、ミ、の3つの音を右手で弾きます。
・ウェンセラス王様