2023.03.09
向こう(西欧)に留学された方には 分かると思いますが、西欧と日本とでは、奏法が 全く違います。
留学して勉強してきた人には、よく わかっていらっしゃる。
肩の力を できるだけ抜いて、指を伸ばし気味に、
鍵盤を 指の腹で 弾く。
これは、モーツァルトでも、バッハでも、ベートーヴェンでも、ショパンでも、作曲家 関係なしに
同じです。
日本の音大出ている方も多くいらっしゃる。
肩に力を入っている弾き方をなさる方が多い。
これ、ダメね。肩がこってしまう原因となります。
日本では、昔から、「手で卵を持つように」との教えで
講師自身も、そう習ってきました。が、この数十年、それでやってきたけれども ある師との出会いでピアノ人生、 大きく 変わりました。
ただ、長年の癖が抜けきれないので、ただいま、
その先生について、目下、勉強中です。
なので、父兄の方々には、長く、温かい目で見てくださるとと幸いに存じます。