2023.02.18
この3つがしっかり子供達の中にあると、姿勢も良く、指の力もある程度ついて、リズム感もあり、即時反応も鍛えられているので反応も早く、ピアノで
歌える事もできるようになります。あとは、子供達のそれぞれの苦手な所をレッスンで補っていきますが、
④聴音(ピアノで鳴る音を耳で聴いて楽譜に書いていく、読譜にも効果)
⑤ソルフェージュ(正しい音で歌えるようになる事、読譜にも効果)
⑥初見(1分間の時間内で初めて見る楽譜を弾く。)
これらは大変時間のかかるレッスン内容となりますが、ピアノ・アドヴェンチャーの指導では40分の指導の中に取り入れております。
小さい頃からピアノをバリバリ弾かせることが上達の早道だと考えていません。指は変な癖さえなければ あとからでも付いてきます。
色んな体験をして心豊かに暮らして、子供の時にしないといけない遊びをしっかりしながら音楽の勉強をすれば、ピアノも上達しますし、またそれが人生の栄養になると思っています。
①から③は、土の部分の栄養です、あとは、種を蒔き水を与え、陽をたっぷり浴びせると、す~っと伸びて行きます。その部分は私が努力しないといけない所です。