2022.04.15
第33回「大人になったら なりたいもの」調査結果を
発表。医師・看護師・薬剤師といった医療関係の職種の人気 ! 上位となる変化がありました。とのことです。
コロナ禍を通して大変なお仕事だとわかった上で、そのお仕事につきたいと思うおこさんたちが増えているとは! その尊い思いに感激しました !!
ところで・・・医療従事者を目指すお子さんには、ピアノを習う事をお勧めします !
「U.S.News」によると、音楽の訓練が医大生、医師の役に立つそうです。その記事はこちら
U.S. News 『音楽のレッスンが医学生を助ける』(2021年11月)
・アメリカの多くの医学生は 音楽の素養があり、演奏者としてプロ級の者も多い。
楽器を演奏したり歌ったりしたことのある人なら誰でも、曲をマスターするには多大な労力が必要であることを知っている。
・バイオリンやピアノで手先の器用さのスキルを磨くには、長期間にわたって長時間を要する。
・技術的な熟練に加えて、作品を耳に心地よくさせる芸術的で創造的な要素を注入するために、さらに多くの時間が費やされる。
・その過程で、音楽家は強い自己規律と厳格な自己訓練を見につける。
・これに加えて、ピアノの前に座ったり、1日に何時間もバイオリンを弾いたりすると、スタミナと忍耐力が高まり、これらは医学において有益だ。
・物理的なスタミナは、病院や手術室で長時間立っていることに対処することに役立つ。
・精神的なスタミナは、医学部の学生が試験のために長時間勉強しなければならない時に役立つ。
このような理由から、音楽経験者が医学生として成功するのではないかと 考えられる。
つまり、音楽の訓練を通して、
・創造性 ・起用な手指 ・勤勉
・自己規律力 自己管理力 ・忍耐 ・心身のスタミナ
などの医師に必要な能力が身に付くようです。
それ以外にも音楽の訓練によって身に付き、医療従事者のお仕事に役立ちそうな恩恵は・・・・
・数学的思考力 ・相手を思いやる気持ち
・決断力 ・協調性
・理解力 ・言語能力 ・記憶力 などがあります。
(育脳ピアノレッスンの教科書セミナー)で 詳しくご紹介しています。