SDGs4.「質の高い教育をみんなに」について考えてみました。
2023.04.16
SDGs4.「質の高い教育をみんなに」について考えてみました。
皆さん、こんにちは!
障害の有無に関わらず全ての方にピアノを!
ひたちなか市・那珂市でピアノ教室を開いております
ピアニスト稲野辺純子です。
今日は「質の高い教育をみんなに」について、
お話ししたいと思います。
残念ながら世界中で、
まだまだ教育を受ける機会が十分に
提供されていないという現実があります。
そこでSDGsでは、
4.「質の高い教育をみんなに」
という目標が掲げられています。
この目標は、
すべての人に包摂的かつ公平で
質の高い教育を提供し、
生涯学習の機会を
促進することを目指しています。
私たちピアノ教室も、
教育に貢献することができる立場にあります。
ピアノを通して、音楽を学ぶことで、
子どもたちにはリズム感や音楽的感性だけでなく、
集中力や創造力などのスキルも身につけられます。
また、教室内では、
生徒たちの意見や感想に耳を傾け、
アドバイスをすることで、
生徒たちが自己実現に向けて
ステップアップするお手伝いもしています。
そうです。これは、
「ピアノこころの保健室」という社会活動です。
また、誰もが教育を受ける機会を
平等に提供される必要があります。
当教室では、積極的にダウン症や自閉症など
知的障害のあるお子様(3歳〜大人の方)を受け入れ
レッスンは、もちろん
発表会も健常者と同じステージで
一緒に演奏します。
また、高齢者の方へもピアノのレッスンを
しています。
第二の人生を豊かで生きがいのあるものと
なるよう生涯学習の場としての役割を、
ピアノ教室は担うことができます。
もちろん、常者に対しても、教育の質を高め、
生徒たちにより充実した学びを得られるよう
コンクール出場などに取り組んでおります。
最後に、教育の権利がない子どもたちや、
教育の質が低い地域があることにも目を向け、
私たちにできる貢献を模索していきたいと
考えております。
社会に貢献していくことがSDGsの目標の一つ。
教育は、自分自身の可能性を広げ、
社会に貢献するための第一歩です。
私は教育を通して、
未来を創造していきたいと
思っています。
稲野辺純子ピアノ教室 [ひたちなか市教室]