♬ ひたちなか市・那珂市 稲野辺純子ピアノ教室

グランドピアノ2台のレッスン

コンクール出場も　

障がいの有無にかかわらずピアノを



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3歳からシニアの方々に

茨城県ひたちなか市・那珂市でピアノを

指導しております稲野辺純子です。



いつも私のブログをご覧いただき

ありがとうございます。


【東大生の2人に１人は、ピアノ学習者！】


現代の習い事は、プログラングや実験教室など

多様化していますが、

とのような中歩道の人気を誇っているのがピアノです。

特に、東大生の半数以上が習っていたという

データがあるほどです。



「音楽を通し豊かな教養を身につけてほしい。」

あるいは

「好きな曲が弾けるようになったら楽しそう。」

と考えて

ピアノを習わせていらっしゃるご家庭も

多いのでは。



東京家庭教師友の会が2014年に

東大生を対象に調査したところ

2人に１人がピアノを習っていた

ことがわかりました。



では、ピアノのどのような点が

学力と関係しているのでしょう。



まず第１に、

コツコツと継続的に取り組まなければ

ピアノは弾けるようになりません。

このことから

継続する力が養われると言えます。



次に、

ピアノを弾くには

楽譜を読み込み、

楽曲の構造を理解しなければなりません。

楽譜は、記号を用い作曲法という

高度に計算されたロジックを基本に

できています。

それを読み取って理解することを

繰り返し繰り返しおこなっていきますので、

自然と論理的思考が育まれるのです。



3つめは、

ピアノを弾くためには、

両手の１０本の指・さらにペダルを踏む両足を

滑らかに動かす必要が求められます。

このようなピアノの動作で身につくのは、

マルチタスク能力と言われるものです。

この能力は、英数国理者の５教科７科目を

幅広く村なく勉強することにつながっていきます。



さらに、

ピアノ教室では、

定期的に発表会を行います。

人に聴かせられるレベルまで

曲を仕上げていく過程は

１日２日でできるものではありません。

数ヶ月にわたり緻密な計画性を持って

臨むものです。

その結果、計画的にコツコツ練習することが

自然に身についてしまいます。

これは受験勉強で

時間をどのように使うかを考えるときに

非常に役に立ちます。



これでなぜピアノが、

学力向上に役立つのか、

お分かりいただけたでしょうか。





ピアノは、もちろん楽しいものですが、

私は学力向上を超え、

人間形成に大いに役立つものと考えています。

それは、

感性を身開くことで、人間にとって一番大切な

人の心を感じ取る力が育まれるからです。

ピアノの曲を自らの手で演奏するには、

作曲者の心の中を

感じとらなければ、

ただメカニックの操作でしかありません。

曲に託された作曲者の想いを

汲み取ることを通し

人として大事な

優しさや思いやりが育っていきます。