『ジュニアピアノコンクール本選会に当教室から3名が出場しました。』
2022.10.16
グランドピアノ2台のレッスン
コンクールやオーディション出場も
障がいの有無にかかわらずピアノを
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3歳からシニアの方々に
茨城県ひたちなか市・那珂市でピアノを
指導しております稲野辺純子です。
いつも私のブログをご覧いただき
ありがとうございます。
『ジュニアピアノコンクール本選会に当教室から3名が出場しました。』
予選を通過した3名の生徒が、
本日10月16日水戸市にあります
ザ・ヒロサワシティー会館でおこなわれた
NPAジュニアピアノコンクール本選に出場しました。
1人目は、小学4年の女子
課題曲はメキシコ民謡メキシカンハットダンス
自由曲は、ブルグミュラー作曲『無邪気』
優しい音色が出せるのが長所で、
本番も美しい音で安定して弾けました。
生徒本人の感想ですが、
「本番では、ピアノの響きが綺麗で気持ちよく弾けました!」
との事。素晴らしい!
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2人目は、小学4年の男子
課題曲はメキシコ民謡メキシカンハットダンス
自由曲はブルグミュラー作曲アラベスク
2日前のレッスンでテンポが安定せず
何度も何度も調整しましたが
本番は、二日前が嘘のように安定して弾けました。
本番力にびっくりです。
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3人目は、中学1年の女の子
課題曲は、ヴィラ=ロボス作曲小さな羊、太った羊
自由曲は、ブルグミュラー作曲『大雷雨』
中学生になってとても忙しい中
よく頑張りました。
課題曲に本格的に取り組む時間の確保が難しく
大変でしたが、本番は良く集中して弾けました。
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6月の発表会・8月の予選・10月の本選と
本番が続いていますが、
12月にはピアノデュオコンサートを控えており
この2曲に加えデュオの曲も同時進行で
練習していきます。
ステージマナーも含め
本番では、普段のレッスンでは経験できないことを
学ぶことができます。
今日の3人の様子を見ていて
コンクールの経験が
心の成長に役立っていることを実感しました。
さあ、また次の目標に向かって頑張りましょう!