2022.09.18
《3歳からシニア世代はじめてのピアノ個人レッスン》
茨城県ひたちなか市・那珂市でピアノ教室を
開いております稲野辺純子です。
いつも私のブログをご覧いただき
ありがとうございます。
音楽と脳内ホルモン オキシトシン編
天然の薬と言われる脳内ホルモン
音楽と脳内ホルモンについてお話ししていますが、
今日はオキシトシン!
オキシトシンは、
信頼感、連帯感、愛情を
生み出すホルモンです。
曲の傾向は、
リラックスできる曲
ゆっくりの曲
静かな曲
特に
プレッシャーのない状態で歌うということで
多く分泌することがわかっています。
歌の形態は、
(独唱、合唱、即興等)と
合唱は特に効果的特、
人と一緒に歌うことで
そのグループやコミュニティーとの
一体感、
連帯感
が生まれたりしますよね。
これはオキシトシンの働きのせいなのですね。
例:校歌、国歌
人々が、一体感、連帯感を感じるようになるために、
校歌、国歌などがある。
人々が連帯感を感じるって
オキシトシンの影響だったんですね。
当教室では、小学校や中学生の
合唱伴奏の指導もしていて、
ひたちなか市立那珂湊第一小学校、
美の浜学園(小中学校)など
近隣の学校の校歌の伴奏なども
レッスンしています。
https://youtu.be/ULMgcSNY58s
昔の校歌、覚えていますか?
さあ、幸せホルモン、オキシトシンを出してみよう!
40人の開胸手術を受けた患者に対し
・20人が手術直後から音楽を聞き、
20人は聞かないと言う2つのグループで
オキシトシンの分泌を調べました。
すると
・音楽を聞いたグループの方が、聞かないグループより…
・オキシトシン のレベルが大幅に増加
・リラックスしたと感じる患者が多数
・使用した曲は MusiCure という会社が
独自に作曲、制作したものです。
https://youtu.be/77ZozI0rw7w
まさにリラックス音楽、
癒しの音楽でしたね。
緊張を感じたら・・・
こういう曲を聞くとオキシトシンが
出てリラックスできるんですね。
弾いててリラックスできるピアノ曲習ってみませんか?