モネ・ゴッホ(国立西洋美術館リニューアル)を観て参りました。
2022.07.27
《3歳からシニア世代まで初めてのピアノ個人レッスン》
茨城県ひたちなか市・那珂市でピアノ教室を
開いております稲野辺純子です。
いつも私のブログをご覧くださり
ありがとうございます。
モネ・ゴッホ(国立西洋美術館リニューアル)を観て参りました。
上野駅公園口の目の前にある国立西洋美術館
リニューアルオープン記念
《自然と人のダイアローグ》を
観て参りました。
敷地に入ると右手にロダンの地獄の門が迎えてくれています。
入場人数を配慮しているため
事前にネットでチケットを買っておいたせいか
それほど混んではいませんでした。
まず私の目に飛び込んできたのが
『ルーアン大聖堂』
フランスのオルセー美術館で初めて
観てからこの連作の虜です。
描いた時間の違いにより大聖堂を取り囲む
空気と光の移ろう一瞬一瞬を
捉えようと
しかし同じ一瞬など決して存在しないのに
次の傑作は、
『むぎを刈る人のいるサン=ポール病院裏の麦畑』
太陽と豊かに実った麦畑は一見収穫の喜びを
表現しているかのように黄金色に輝いて見えますが、
刈り取られる=死
に自身の命の終わりを重ね合わせているように思えます。
蝋燭が消える前一瞬見せる炎の勢いのように
麦が刈り取られる前に最後の美しい黄金色の輝きを放しています。
その後たくさんの絵画を見た後
狭い階段を登っていくと
フワッと空気感が変わり
『水蓮』
思わずモネの作った睡蓮の庭に立っている感覚になり
涙がこぼれました。
フランスのオランジュリー美術館は、
この睡蓮のために建てられています。
丸い壁をぐるっと一周するように睡蓮が展示され
その円の中央にソファーが置かれ
睡蓮を見るというよりは睡蓮に包まれていr感覚です。
私は、このオランジュリー美術館が大好きで
大学の時と、新婚旅行の時と2度ほど訪れました。
その時の感覚が蘇り
今なかなか海外に行けない状況に
感傷的になってしまったのかもしれません。
今回の西洋美術では、音声ガイド共に
見て回りました。
声優の駒田航さんと
ピアニストの福間洸太郎さんが
ナビゲートしてくだっています。
ラヴェルの亡き王女の為のパバーヌなど
素敵な演奏を聞きながらの展覧会は、
至福のひとときでした。
皆様も是非行かれてみてください。
本物の芸術は、心を洗い流してくれます。
稲野辺純子ピアノ教室では、
トリプルキャンペーンがスタートしました。
ピアノを習わせてあげたいと
思っていたけれど、
なかなか時間がなくてとお思いの方は、
多いのではないでしょうか?
夏休みに入りちょっと心も時間にも
余裕が出来たところで、
体験レッスンなどを通して
お子様のピアノレッスンを
考えられてみては、いかがでしょうか。
ひたちなか市と那珂市の
2教室がある
稲野辺純子ピアノ教室では、
通常3,000円の体験レッスンを
無料で、
受講できます。
またご入会いただく場合は、
通常10,000円の入会金が、
半額の5,000円
さらに
レッスンバックを
プレゼントいたします。
先着10名様と
なっておりますので、
その点はご了承くださいね。
それでは、
お教室で皆様のお越しを
お待ちしております。
https://youtu.be/TXllpDLaTZM