【ピアノ講座】バイエル 70番 Beyer No.70について
2022.01.12
【ピアノ講座】バイエル 70番 Beyer No.70について
茨城県ひたちなか市・那珂市でピアノ教室を
開いております稲野辺純子です。
いつも私のブログをご覧いただき
ありがとうございます。
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今日は、バイエル70番
の解説です。
68番・69番では調号を用いずにG Dur(ト長調)で
描かれておりましたが、
70番では、調号としてフィスfis(ファ#)が
付いた形になっております。
Dur( 長調)の音階は、
【全 全 半 全 全 全 半】
G(ソ)からスターとしてこの関係で音階を作ると
ファに#が必要になります。
ですので、70番を練習する前に
G Durのスケールを
マスターしておきましょう。
68番・69番ができるようになった後ですので、
音価が2分音符から4分音符へと
細かな動きになっています。
ファ#が左手に出てきます。
また左手に、スタカーティシモが出てきますが、
これは、スタッカートよりもさらに
『極めて短く切る・鋭く離す』
ようにしましょう。
私の動画もご覧ください。
https://youtu.be/dhX-BH5bJ3U