2021.11.18
【ピアノのおゆび】ってどんな形?
茨城県ひたちなか市・那珂市でピアノ教室を開いております
稲野辺純子です。
いつも私のブログをご覧いただき
ありがとうございます。
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ピアノのレッスンを始めて間もない時期の大切な事。
その一つに、ピアノを弾くときの
指の形があります。
よく「そっと卵を持つように」
とか、「猫ちゃんのおててのように」と申しますね。
しかし、そのようにしてピアノを弾こうとすると
子どもたちの指は、グニャっとなってしまい、
卵を持つような丸いカーブを描く形には、
なかなかなりません。
特に、幼児の場合は、まだ指の筋肉がそれほど強くないので
丸い手の形で弾こうとすると音が出ない。
音をしっかり出そうとすると指の第1関節が崩れる
という現象が起きてしまします。
私の教室では、様々なグッズを使って楽しく
指の筋トレをしながら
ピアノを弾くための指や手のフォームを
学んでいきます。
グッズの中でも、子供達に人気No.1は、
なんといってもプッシュポンです。
トレーニングをしている感覚がなく
第1関節を強くすることが出来ます。
生徒の様子をYouTubeにアップしましたので
どうぞご覧ください。
https://youtu.be/EO74NsSaJU8
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11月から入会された3名(年少・小1・小3)の生徒さんも
楽しくレッスンをスタートいたしました。
まさにプッシュポンなどで
御指のトレーニングを楽しみながら学んでいます。
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<空き状況をお知らせしますね>
ひたちなか教室:月曜日の18:00〜
水曜日の16:30〜
日曜日の 15:30〜
那珂教室:金曜日の15:00〜・17:30〜
土曜日の14:30〜
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当教室は、また脳科学とピアノ教育の両面からアプローチした研究
で知られる、育脳ピアノレッスンの教科書の
認定教室でもあります。
単にピアノの技術を教えるだけの教室ではありません。
脳を育てること、つまりは、人としての人格形成にまで踏み込んで
ピアノを教えております。
ピアノという楽器は、もちろん音楽を奏でるものではありますが、
音楽を表現するだけの道具ではありません。
この楽器の人間にもたらす、素晴らしい恩恵を
脳科学という観点から学んだ上で
その素晴らしさをお伝えしております。
また、当教室は、絶対音感で有名な一音会の
認定教室でもあります。
一人でも多くの方に、心豊かな音楽人生を送っていただきたい
という思いで、毎日生徒たちのレッスンをしております。
稲野辺純子ピアノ教室では、ただいま生徒募集中です。
お気軽にお問い合わせください。