2021.11.17
ピアノこころの保健室プロジェクト「ゲートキーパー宣言」
コロナ禍で『うつ症状』を
を抱える子供が増加しております。
子どもの15%以上にうつ症状が見られるという
こころの影響調査も出ております。
また、「生きづらさ」が低年齢化か?
不登校児童が増加を続けている。
このようなニュースにふれ、ピアノ教室として
何かできることはないだろうか?と考え
ピアノこころの保健室プロジェクトに
取り組むことといたしました。
週に1度のレッスンとはいえ
ピアノの先生は、
その子を小さい時から見ており、第2の母と呼ばれるほど
その子の存在をずっと見守ってきています。
その子の味方であり、応援団長でもあります。
また、ピアノの先生は、短時間でレッスン効果を上げることに
長けており、瞬時にその子の心の内をキャッチすることができます。
そうでなければ、ピアノのレッスンは
成り立ちません
さまざまな観点から、ピアノの先生がこころの保健室
としての役割に適している点をあげてみます
1、個人レッスンである
2、母子分離しやすい
3、密室で秘密保持
4、毎週会えるのでこころの定期検診
5、成長を長期で見守れる
6、思春期対策
7、保護者と連携しやすい
以上のような点から、この問題に
ピアの教室の利点を生かして取り組んでんでまいります。
<ゲートキーパー宣言>
悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、
必要な支援に繋げ、見守っていきます。
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当教室は、また脳科学とピアノ教育の両面からアプローチした研究
で知られる、育脳ピアノレッスンの教科書の
認定教室でもあります。
単にピアノの技術を教えるだけの教室ではありません。
脳を育てること、つまりは、人としての人格形成にまで踏み込んで
ピアノを教えております。
ピアノという楽器は、もちろん音楽を奏でるものではありますが、
音楽を表現するだけの道具ではありません。
この楽器の人間にもたらす、素晴らしい恩恵を
脳科学という観点から学んだ上で
その素晴らしさをお伝えしております。
また、当教室は、絶対音感で有名な一音会の
認定教室でもあります。
一人でも多くの方に、心豊かな音楽人生を送っていただきたい
という思いで、毎日生徒たちのレッスンをしております。
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稲野辺純子ピアノ教室では、随時入会が可能です。
お気軽にお問い合わせください。