ブルグミュラー 19番 『アヴェ・マリア』を解説します。
2021.08.31
ブルグミュラー 19番 『アヴェ・マリア』を解説します。ひたちなか市・那珂市でピアノ教室を開いております
稲野辺純子です。
いつも私のブログをご覧くださり有難うございます
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ブルグミュラー作曲Op ,100-19
『アヴェ・マリア』の解説をいたします。
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その前に、
まずは、作曲者のブルクミュラー
についてですが
1806年に、ドイツのレーゲンスブルクで
生まれます
指揮者・ワイマール劇場監督のお父さんから
ピアノの手ほどきを受けます。
1832年・26歳の時フランスのパリに移住し、
ピアノの教師として、
人気を得ながら600以上もピアノ教育用の曲を
残してくれました。
皆様ご存じの
メンデルスゾーン・ショパン・シューマン・リストなどが
生きたロマン派という時代に、
ブルクミュラーも含まれます。
なので、バイエル教則本を、学んだあとに
弾いてみると、ちょっと大人っぽく感じられるのでは
ないでしょうか?
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それでは、『アヴェ・マリア』について
解説いたします。
A dure(イ長調)・4分の3拍子
Andantino アンダンティーノ(歩く速さでより少し速く)
教会の美しい合唱音楽をイメージしてみてください。
さまざまな声部の中から
どの声部をメインにするのかをまず考えましょう。
それが 決まったらメインの声部に対し
それ以外の西武をどのぐらいにするか
バランスを考えます。
透明感のある美しい響きになるには
どうしたら良いのか試行錯誤してみてください。
曲を練習しながら心が洗われることでしょう!
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それでは、ご参考までに私の演奏をご視聴下さい。
https://youtu.be/mXeJLHNg1oE
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