2022.04.06
年中さんから通ってくれている小学生の生徒さん、弾けるようになった曲は増えましたし、話の受け答えも随分と大人びてきたなと感じます。
今日も、発表会のソロ曲、最後の3段だけが思うようにいかず、そこだけを何度も弾いていたときのこと。
「ぜったいムリだよ~」
この言葉、こちらの生徒さんからは久々に聞きましたね。
私はピアノを始めたてのちいさいお子さんに、
むり、できない、ではなく
大丈夫、できる、という言葉を言うように伝えています。
前向きの言葉を口にすることの効果は絶大!
間違いなく上手くいく流れになるんですね♪
このことを話すと
「あ~、言われてたよね~」
思い出してくれました。よかった!
表情もそれまでのドヨンとした感じから明るくなった気がしましたよ。
思い出したことで気持ちを前向きに持ち、改めて最後の3段に挑んでくれそうです。