2024.04.08
音符が読めるようになっても、指がなかなか動かなかったり、
思うような音が出なかったり、というのはよくあること。
そのようなときには、練習方法の工夫が必要です。
効果的なのは
・ゆっくり練習
・部分練習
・リズム練習
など。
これらの練習は大概の小学生は大きらい。
サッと速く弾いたら、一見かっこよく聴こえますもんね。
これはもう、どの子にも根気よく、切々と(笑)訴えかけています。
いつも「指番号テキトー」「途中で止まっても気にしない」
な小学6年生の男の子は、バーナムピアノテクニックのある曲で、
「こうやったら指動きやすくなるねん!」と自ら編み出した練習方法を披露してくれました。
確かに!!弾けるようになっている!!
「自分で解決方法を考え出す」
ことは、ピアノだけでなく、勉強や将来は仕事にもつながっていくことでしょう。