2025.05.19
みき先生が子どもの頃は、お家にレコードがありました。
両親の好きなものの中にクラシックのレコードもあって、私がそのとき大好きだったのはショパンのノクターンop.9-2。
(CDは小学生後半?中学生くらいだったかな?)
そして、交響曲とかクラリネット協奏曲やヴァイオリン協奏曲とか有名なものが収められてるCDセットを父が買って。
その中のピアノの名曲集に
・革命のエチュード
・黒鍵のエチュード
・木枯らしのエチュード
・軍隊ポロネーズ
・英雄ポロネーズ
・ノクターン
・月の光
・愛の夢第3番
などが収められているCDがあります。
私は、ソナチネやハイドンやモーツァルトの小さめのソナタを弾きながら、いつか弾けるようになりたいなあって思っていました。
こないだふと楽譜やCDを整理していたら、
あ!いつの間にか、子どもの頃憧れた曲が弾けるようになってる!と気づきました。(全部ではないけれど笑)
ずっとピアノを続けてきて、自分が憧れていた曲に手が届くようになっていたんです。
改めて、自分って本当に幸せだなぁと思いました。
「この曲弾きたいな」という思いって常にアップデートするので、ついつい忘れてしまうけど。
ピアノを辞めようと思ったことがなかったことは、私にとって本当に幸せなこと。
そのくらい好きだったし、夢中になれたし、いつも側にあるものだった。
今まで師事した先生たちに本当に感謝です。