2020.09.05
金曜日のレッスン。
ピアノランドテクニック中で、生徒さんが自由にスラーやアクセント、スタッカートなど(まとめてアーティキュレーションと言います)を考えて書いてくる曲があります。
(ちなみにもとの曲には、一切スタッカートやスラーなどは書かれていません🎵)
偶然、HちゃんもTちゃんもその宿題でした。
それぞれ色々考えて、おもしろいアーティキュレーションをつけてきました⭐️
理由もとってもステキ✨
Hちゃんは、「左手と右手はあえて同じアーティキュレーションにならないようにいっぱい考えてきたの」とのこと😊
Tちゃんは、「先生の弾いてる感じと同じくなるにはどこにスタッカートとかつけたらいいかよく考えてきたの」とのこと😊
同じ曲なんだけど、つけるアーティキュレーションによって全然雰囲気が違う曲になってておもしろい🎵
コロナ禍じゃなければ、みんなが考えたアーティキュレーションを聴きあいっこしたら楽しめるのになぁ〜と思いました。
アーティキュレーションは、朗読に似ているなあと思います。
どこの言葉をはっきりさせるか(アクセント)、
句読点を長くつけるか、短めに切るか(スラー)
リトミックや幼稚園のお仕事で、絵本や紙芝居を読むときいつも思います😁
音楽に大切な要素アーティキュレーション✨
色々なニュアンスの違いを楽しめたレッスンでした🎹