2019.06.15
こんにちは😊
江別市東光町で、リトミック・ピアノ教室をしています飯塚美樹です🎹
拙い文章ですが、お読みくださりありがとうございます🍀
熊の出没情報にビクビクしながらも、今日も無事にレッスンが出来ました😅
お教室のウォーミングアップメニューとして全員に取り入れている『聴き取り術』。
コードは2巡目となりコードを弾いてもらうこともありますが、ドミナントモーションの聴き取りも加えました✨✨
ドミナントモーションとは、
よくあるお辞儀の和音。チャーン🎵(I度)→チャーン🎵(V 7)→チャーン🎵(I度)です。
実は曲の中にはこのドミナントモーションがたくさんあります。
Aちゃんのレッスンでのこと。
ハ短調の曲(♭3つ)で、フラットのつけ忘れがあったりつけ過ぎたりして…
「それは、何調なのかな?」と聞いても
「ハ短調です」とは答えられるAちゃん。
でも、ハ短調の世界を感じていないなぁと思い
ハ短調の音階と1番シンプルなドミナントモーションを何度か弾いてもらいました。
(決して速く弾くのではなく、片手でもいいので聴く余裕がある速さでです)
そのあとに、みき先生がAちゃんのさっき弾いた通りに弾いてみると…
「あ!変だ!笑」と気づいたAちゃん。
ハ短調の世界にない音が入ると落とし穴に急にはまったような感じになるね😊
だから、やっぱり調性を感じることって大切だね。ドミナントモーションの聴き取り術もそのきっかけになればいいなと思います。
それがあって、さらに無調の世界の不思議さがわかるのですね🎹
ちなみにみき先生の
「ハ短調なのにフラットのつけ方変だと、
苺🍓を食べたらトマト🍅の味がするくらい違和感がある」という例えはAちゃんにはポカーン…😐でした💦
いい例えだと思ったんだけどなぁ〜💦💦