2025.08.02
写真はクーラーの効いたお部屋で熟睡中のコロンちゃんです。生徒さんからキャベツを食べさせてもらいご満悦です。
さて、最近びっくりした事です。中学2年生の生徒さんが初めて合唱祭の伴奏に手をあげたのです!
とても物静かな生徒さんで、小さな頃からあまり目立つ事はいや、音楽会でも目立つ楽器はやらない感じでした。
それが今回は大役です。
しかもちゃんと譜読みしてレッスンに持ってきました。
夏休み明けたらオーディション、この夏は悔いのないように最善をつくして頑張れたら良いですね!
子どもは本当にいつやる気スイッチが入るか分かりません。そのためにも、その生徒さんのペースに寄り添いつつも、一定のレベルまでは引き上げていく事の大切さを改めて感じる出来事でした。
手を上げたいけれど、譜が読めない、弾く力がない、では可哀想です。
「楽しいレッスン」という文言が最近たくさん目に入りますが、
本当の楽しさは簡単に手には入らず、頑張りや努力した人が感じる事ができるのではないかと思います。
小さなうちは難しい事ではありますが、常にもう少しの努力を生徒さん方に促していきたいと改めて思いました。
早くまるにはしてあげたい!
だけど、
「もう少し頑張ったらもっと良い演奏になるよ。」
と伝えます。やはり小さな努力の積み重ねが実力につながります♪