2022.06.08
梅雨の時期になりました。この時期の曲はやっぱり「あめふりくまのこ」です。
優しくてかわいらしい曲です。私は「くまのこ」と小さな生徒さんがかぶってしまいます(笑)。
生徒さんのママさんも、大好きな曲とおっしゃっていました。
作曲は湯山昭さんなので、やっぱり納得のメロディーです。冒頭D→F#m→Gの進行で、私はここが好きです。
自分が幼い頃、寝る時に祖母が「月の沙漠」という童謡を歌ってくれていました。目をつぶりながら広大な沙漠をラクダがゆっくり歩く光景を想像しながらいつの間にか眠っていたのを思い出しました。
幼稚園で歌うような童謡も、幼児にとっては大きな想像力を育むものだと思います。曲のテンポ、和音の進行、歌詞など弾くよりも歌っていた方が簡単に体感できます。
こんな感覚をたくさん知っていたら、のちのち鍵盤に移った時の表現力にいかされると思います。
今はスマホで簡単に映像が見る事ができますが、たまには「音だけ」で曲のイメージを思ってみるのも素敵です。
大人は忙しいですが、たまに童心に戻って、お子さんと歌ってみると意外と楽しいかもしれません(^O^)。
私はちびっ子レッスンではいつも子供に戻ってるかもです😅
そしてお子さんはママと歌った事を大人になった時にふと思い出します🤗。