2021.03.12
ピティナのコンペ(コンクール)の課題曲説明会に今年も参加しました。今年は5回目の参加になり、学びのモチベーションを維持してこられた事が嬉しいです。
今回の説明会で印象に残った言葉「お肉の音」。最初の1音が親指で入る曲で、そのタッチについての説明でした。「親指を立てると骨の音。寝かしすぎると尻もちの音。お肉があたる所で弾きましょう」生徒さんに、もっと優しい音で、と言ったりしますが、時にはもっと具体的に説明する事も大切と感じました。
ロマン派の曲では「腕を長く使って、肉の塊を味わって」と。肉の塊とは手の平の肉の重さの事なのですが、私自身意識しながら弾いてみると、確かに楽に打鍵できます!
一流の先生の言葉を聞けるのは幸せな機会です、何歳になってもずっと学びは続きます😆。