2025.10.31
ピアノを練習していると、
「なんだか弾きづらいな…」
「昨日はできたのに、今日はうまくいかない…」
そんなこと、ありませんか?
実は、こうした“つまずき”には、いくつか共通する原因があります。
今日は、幼児さん・小学生の生徒さんによく見られる
3つのチェックポイントをご紹介します🎹✨
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🎵1. 指づかい
「3か4か、どちらを使うのか」
「1の指(親指)を使うのはどこか」
この2つをはっきり意識するだけで、指の動きがぐんとスムーズになります。
なんとなく弾いていると、毎回違う指で弾いてしまい、安定しません。
“同じ指で弾く”ことを習慣にするのが上達の第一歩です。
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🎵2. 手の運び
指ばかりに集中してしまい、手全体が動かなくなることもあります。
鍵盤の真上で指が動くように、手首の位置を確認してみましょう。
次の音に向かって「準備して動く」意識を持つと、音の流れが自然になります。
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🎵3. 譜読み
意外と多いのが、そもそも譜読みの間違い。
最初の音やリズムを一度確認し直すだけで、
「弾きづらい」が「弾けた!」に変わることもよくあります。
焦らず、正しい音を確かめながら進めることが大切です。
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✨ちいさな工夫で、大きく変わります
ピアノは「正しい動き」「正しい読み方」を身につけると、
びっくりするほど弾きやすくなります。
お子さまの「できた!」の瞬間を、ぜひ一緒に体験してみませんか?🎹