2021.03.11
衝撃な事実がありました。
ピアノの足台についてのお話です。
周りの同い年のお友達たちが
ペダル付き足台からリトルピアニストや、
フィットペダルに移行していました。
息子、背が130センチ。
しかし、最近ペダルの曲がなかったので
ペダル付き足台で不自由なく過ごしておりました。
ペダル付き足台は、ペダルを使わないと
もう少しだけ下げられます。
あるレッスンにて
「ペダルを使いましょう!」
と、ペダルをかけたところ
いつもより足台が高い!
先生に「いつもより足台が高いです」
とお伝えすると、コレが限界だそう。
でも、自宅では確かにギリギリだけど
何とかペダルがかけられていました。
原因は、コレ。
ピアノの足を固定するインシュレーター。
我が家、防音&耐震対策に、
ゴム製のしっかりしたモノを
使っておりました。
コレにより、
床から鍵盤までの高さを稼ぐ事ができ
ペダル付き足台が使えたのだと思います。
更に、アップライトピアノとグランドピアノで
足台調整をする時に違和感がありました。
そこで、
グランドピアノとアップライトピアノの
床から鍵盤までの高さを
それぞれ調べてみました。
合計4センチも違う!!
更に、ゴムのインシュレーターを使っていたので、
アップライトピアノで練習していたなら、
レッスン室のピアノ(インシュレーターなし)とは
その差5センチ!!
これには驚きました。
ピアニストは、その場のピアノに適応しなければならない。
こういう事を知っているか知らないかで
家庭での取り組みや工夫が変わってくるかと
思います。
しかし、ショックでした。