2014.03.17
昨日、娘のヴァイオリンの発表会でした。
私も6名の生徒さんの伴奏と講師演奏をさせていただきました。
みなさん、素敵な衣装に身を包み、緊張しながらも凛と演奏し、
とても立派でした。まるでヴァイオリニスト。
Xmas会で演奏したときよりもグンと腕が上がっていて驚きました。
さて、講師演奏はショパンのスケルツォ3番を演奏。・・・(・_・;)
伴奏とソロの切り替えが上手くできず・・(・_・;)
なんて言い訳・・・(・_・;)
でも心を込めて演奏しました。だいぶ暴走しましたが。
コントロールできなかった自分にがっかりしていたところ、
数名の方に「感動しました。」とお声を頂いて、とても嬉しかったです。
ある方には「音楽のことはよくわからないですが、涙が出そうでした。」
と最高のお言葉を頂きました。
ショパンの切ないメロディー、実は練習しながら幾度となく涙が溢れ出ました。
(年齢もあり、だいぶ涙腺が緩いようですが(^_^;))
この曲にはショパンの葛藤、憎しみ、祈り、喜び・・様々な感情が込められているような気がして、それを伝えたいと思い演奏したので、本当に嬉しかったです。
しかし、冷静に録音を聴くとゾッとしました。((+_+))
21日にもこの曲でコンサートに出演するので、何とかせねば・・・。
小さなヴァイオリニストを見習わなくちゃ。