2014.02.18
黒河好子先生のセミナーに行ってきました。
私自身、演奏に使えると思うテクニックがたくさんありました。
体の仕組みを理解し、筋肉をうまく使うことにより、
表現したいように弾けるということ。
さて、
導入本は本当にたくさん出ていますが、大きく3つに分類されるとのこと。
ヨーロッパ式(ソルフェージュ)、ロシア式(テクニック)、アメリカ式(楽しさ)。
私はどれも必要不可欠かと思います。
今回のセミナーでは、先にテクニックを付けることで面白くなってどんどん弾きたくなる。
というロシア式のもの。
大人の弾き方を真似させるのではダメ!こどもの手に応じつつ、
先を見越したフォームやテクニックを教えるべきだということを、おっしゃっていました
。
導入期は本当に大切です。慎重にかつ、アイデアを持ってレッスンしなければなりません。ヨーロッパの教授法はどんどん変わってきているとか。
後れを取ってはいけませんね。楽器も随分変わりましたし。
やはり、アンテナを張って、いつも勉強しておかなければいけないなー
と思ったセミナーでした。
ところで、この講座でテキストやグッズを少し安く販売して下さったので、
たくさん購入しました。まだ、使いこなしていないので、少し勉強したらレッスンで
使ってみますね。お楽しみに(^_-)