2013.06.11
先週レガート奏を勉強したMちゃん。
教室に入るなり、「音をつなげて弾ける時と、弾けへん時があるねん(・_・;)」
と不安な顔で話してくれました。
「Mちゃん、すごいじゃない。ちゃんと気を付けて弾いてくれたんやね。
それだけで、すごい進歩やと思うよ。」
とお話しし、レガートに関しては敢えて触れずレッスンしました。
新曲は、楽譜をじっくり見て、音符の並び方を見ました。
音が上がってるか、下がってるか、音符同士を線でつないで考えました。
レッスンの最後に、(出席シールを張った後、ご挨拶をする前に)
再び椅子に座ってもらい、ドレミの3音だけ弾いてもらいました。
「音符同士をさっきのように線でつないで弾いてみて。」
「ど~れ~み~」
「すごい!!すぐに弾けた!!」
一発でレガート奏ができました。
本日も一つ習得したMちゃんでした。
どんな言葉が、生徒さんにピタッとはまるか、
いろいろと言葉がけを変えています。
はまって、弾けた時の喜びは何とも言えません(#^.^#)