2021.03.02
明日は桃の節句。日中はだいぶ暖かくなって来ました。
クラシックには、春の楽曲がたくさんあります。
ヴィヴァルディの『春』、シュトラウスの『春の声』、シューマンの交響曲『春』等々。
童謡や唱歌にも、『春がきた』『花』『うれしいひなまつり』『さくらさくら』など、いくつもの春の歌があります。
私は、レッスンに季節の曲を加えることがあります。
春ならランゲの『花の歌』、チャイコフスキーの『ひばりの歌』、グリーグの『春に寄す』。童謡や唱歌も、たくさんの作品がピアノ曲や連弾曲にアレンジされています。
季節の曲は情景をイメージしやすく、ピアノも楽しく演奏できます。
今年も、春夏秋冬の名曲をレッスンでたくさんご紹介したいと思います。
今日は、メンデルスゾーンの『春の歌』を弾いてみます。
「ポロロンと聞こえる装飾音はどうなっているのかな?」と思った生徒さんは、一緒に楽譜を見てみましょう。
「弾いてみたいな」と思われた方は、ぜひ一緒にレッスンしましょう。
(『春の歌』はこちら↓)