2020.11.30
幼稚園、小学校と頑張って続けてきた生徒も、中学生になれば勉強や部活で忙しくなります。単純に考えれば忙しい中、ピアノなんて続けるのは難しいんじゃないか、と思う人が多いと思います。
私は、今の時期に生徒と保護者に必ず話すことがあります。小学校から中学校と線引きをせずに、とりあえず続けてみるということです。
忙しいのも練習時間が取りにくくなるのも当然ですが、続けてみて、ピアノを練習することも、教室に来ることも、どちらもストレスになったら、その時は考えてみては?と話します。
そうすると、大概の生徒は続けてくれます。
そうして続けてくれた生徒は高校生まで続けてくれることが多いです。
もちろん、進学したばかりの頃や、テストの時期、受験の時期など、大変な時期もありますが、本人の意見を尊重し、曲数の調整や、レッスン回数の調整、その他臨機応変に対応して、できるだけ無理なく続けていけるよう考慮します。
高学年になると、体格も大人に近づき、今までの積み重ねもあり、ピアノを自由に操れるようになります。自分の好みもさらにはっきりし、弾きたい曲も出てきます。勉強の合間にストレス解消に練習したり、自己表現として、またレッスンの合間の私とのおしゃべりも大切なことと思っています。
無理なく続けていくことは、決してマイナスではなく、プラスだと思っています。
そう言った意味で「中学生からが新たなステージ」とよく話します。
発表会でも中学生以上の生徒の演奏は、小さな生徒の憧れでもあり、聴いている私も思わずうっとりしてしまいます。
続けようか迷っている人がいたら、とりあえず続けてみて欲しいと思います。