2021.12.31
年末、、、ですね‼️
12月は日にちが飛ぶように過ぎていきます。
私自身がとてもためになっている誕生月の作曲家シリーズ、今回もUPさせていただきます📖✨
🎹ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン🎹
古典派を代表する12月生まれのドイツの作曲家。
代表曲は紹介しきれないほどですが、超有名どころでは、
エリーゼのために
3大ピアノソナタ(悲愴、月光、熱情)
交響曲第9番 などなど。
この交響曲第9番は【第9=だいく】と言われ、クラシックを代表する名曲の1つです。
第4楽章の喜びの歌は誰もが聴いたことのあるくらい年末の風物詩として親しまれています。
日本では演奏機会が非常に多い人気曲です。
ベートーヴェンは20代から耳の難聴に悩まされ、この第9が完成された50代前半では完全に聴力を失っていたと言われています。
ドイツ語で唄われる第4楽章「歓喜の歌」には、
『もっと喜びに満ちたメロディーを歌おう!』と始まり、
『歓喜だ!』
『隔たりを失くし、全ての人々は兄弟となる!』と、
今の時代やこのコロナ渦に通じるようなメッセージが熱く歌われます。
第1楽章から聴くと長いですが、ピークの歓喜の歌に向かって盛り上がり、華々しくクライマックスを迎えます。
数年前、名フィルの演奏を聴き痺れました‼️
明日迎える2022年、皆さまも平穏無事に過ごせますように…
充実したピアノライフを過ごせますように…
今年1年お読みいただき、本当にありがとうございます🍀
アンソレイエ 森