2021.11.27
こんにちは✨
11月も後半に入り、街なかではクリスマスのイルミネーションが華やかな季節になりましたね。
さて、今回も誕生月の作曲家を紹介したいと思います。
🎹アレクサンドル・ボロディン🎹
11月12日生まれのロシアの作曲家。
彼が生まれた年は、1833年。
日本でいうと江戸時代後期になります。
ボロディンは大学で医学を専攻し、卒業後は化学の研究を本業としていました。
多忙な毎日の中、副業で週末に作曲をしていたそうです。あだ名が「日曜作曲家」!
その為かあまり作品数は多くなく、代表作は歌劇「イーゴリ公」
第2幕で歌われる【だったん人の踊り】は聴いたことあるのではないでしょうか。
この「イーゴリ公」は完成することなく、ボロディンは50代で急逝してしまいました。
ロシアの作曲家仲間のリムスキー・コルサコフとグラズノフによって補筆され完成されました。
数年前にアーティスティックスイミング(シンクロナイズドスイミング)のロシアチームがこのイーゴリ公の音楽で演技をしていて、
水中バレエのようでとても素晴らしく印象的で心に残っています。
本日もお読みいただきありがとうございます🍀
アンソレイエ 森