2023.09.20
9月15日のアメブロに投稿いたしましたが、オンラインMama Caféを開催いたしました
そのテーマがこちらなのですが
学習(きっとピアノのレッスンも)を始める前に認知特性を知ることができたら効率的に学ぶことができますよ、というお話しです
認知特性とは「視覚優位」「言語優位」「聴覚優位」と大きく分けて3つあり、どれが優位かによって学習のスタイルが決まってきます
あくまで特徴を知り、それを活かし、さらに足りない部分は上手に補うというアプローチです
認知特性は大きく3つですが、さらに詳しく6つのカテゴリーに分けてお話しました
(1)「視覚優位」「言語優位」「聴覚優位」について理解できる
(2)特性を知り、子どもを伸ばすことができる
(3)これまで問題があるとしたら、その原因がわかる
(4)「子どもの個性を伸ばす」という本当の意味がわかる
(5)子どもへの見方が変わってくる
Mama Caféのご参加者がピアノの先生だったこともあり、そんなことをピアノレッスンにも活かせるのではないかと、結局私たちのお話しはそうなります(笑)
それで、石田先生、目をつぶって何かをイメージすることが出来ないっておっしゃっておられたんですね
目をつぶったら真っ暗じゃん‼︎って
ピアノの先生友達はみんなそんなことはなく、映像を浮かべたり動かしたりができますので、えっ?って感じでしたが(それを絵に描いたりできるかはまた別の特性となります)
なので、みんなどうなんだろう?とその後、生徒ちゃん何人かに実験してみました
年齢差なのか、男女差が関係するのか、それは全く関係ないのかわかりませんでしたが
「浮かばない、真っ暗!」という生徒さんもやはりいました
その他、目の前は真っ暗だけど、頭の中に映像が浮かぶ とか
目の前にスクリーンがあってそれに映る感じとか、それぞれでした
例えば目に見えていないものをイメージすることって、ピアノを演奏していても多いですよね
曲を聴いてタイトルをつけてみよう!とか、絵にしてみよう!とか、テキストにそのようなページが出てきたり、レッスンでもよくやるのではないかと思うのですが
もしかすると、それが、年齢的に経験値が低いから、とか、想像力がないの?なんて思ってしまいがちですが、この、認知特性が関係しているのかもしれないね、と先生方と話していました
知ってるのと知らないのとではこちらの問いかけも変わってきますからね、子ども達を楽しんで観察もできます
これからも、こういう引き出しもどんどん増やしていきたいなと思っています
Mama Café深いです‼︎
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Amebaブログ 「愛犬ハクと…etc♪」書いてます