2023.01.20
シニアさんのオンラインサークルでは、一通り終わった後に、YouTubeのカラオケ動画を共有し、毎回３曲くらい歌っています
皆さんからのその日歌いたい曲をその場で決めて、です♪
この日は「星に願いを（ピノキオ）」「虹と雪のバラード」「冬景色」
でした
「虹と雪のバラード」が歌われた1972年は札幌オリンピックが開催された年
母は私がお腹に入っていてパンパンの臨月だったので、札幌に住んでいましたが、何も観に行けなかった〜と言っていました（笑）
〽︎町ができる 美しい町が
〽︎生まれ変わる 札幌の地に
夢と希望に溢れた歌詞
札幌に地下鉄が出来たのもこの時だっだと言います
歌：トワ・エ・モア
作詞：河邨 文一郎
作曲：村井邦彦
虹の地平を 歩み出て
影たちが近づく 手をとりあって
町ができる 美しい町が
あふれる旗 叫び そして唄
ぼくらは呼ぶ あふれる夢に
あの星たちの あいだに
眠っている 北の空に
きみの名を呼ぶ オリンピックと
雪の炎に ゆらめいて
影たちが飛び去る ナイフのように
空がのこる まっ青な空が
あれは夢? 力? それとも恋
ぼくらは書く いのちのかぎり
いま太陽の 真下に
生まれかわる サッポロの地に
きみの名を書く オリンピックと
「虹の地平」「あふれる旗」「あの星たち」「雪の炎」「真っ青な空」「太陽の真下」
なんだか今のオリンピック熱とはあまりに違っていて、苦笑…って感じではありますが、改めて歌ってみると、街が変わって行くことに希望を持ち、オリンピックをワクワクして待っていた当時の人達の気持ちが伝わって、何だかジーンと来た曲でした
ちなみに文部省唱歌の「冬景色」も素敵な詞だね！と調べましたが、作詞、作曲ともに不詳だったことを今更ながらに知りました
唱歌も、わらべうたのように人から人へと、口で伝わったもの（時代背景も影響しているかもしれませんが）が多かったのですね
作曲が出来る人も、素敵な言葉を紡ぎ出す作詞家さんも改めて尊敬です☆
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Amebaブログ 「愛犬ハクと…etc♪」書いてます