2022.09.01
と聞いてピンと来る人も多いかもしれませんが、その曲を発表会の講師演奏にしてしまう勇気ある先生がいました‼︎
わらべうたdeソルフェージュでお馴染みのふーちゃん(井上史枝)先生
8月27.28日と2日間に渡る長丁場の発表会を今年もYouTubeで LIVE配信してくれて…
椅子に座って、ピアノの蓋を閉め
シーーーン
きっと会場にいた人はザワザワしてるから始まらないのかな、とか思ったかもしれませんね
『4分33秒』はアメリカのアメリカの音楽家ジョン・ケージ(1912年-1992年)が1952年に作曲した曲
演奏者は音を出さず、聴衆はその場に起きる音を聴きます
会場の空調の音、咳払い…それも全て音楽ということ
全てが休符の楽譜も存在すること、楽章もあることなどを、演奏時間が終わった後ふーちゃん先生から説明がありました
黙ってピアノの前にいる4分33秒は長いですよねー
弾いた方が楽かもしれない笑笑
だけどこれも音楽なんだよって素敵なメッセージ♫
やってみたいけど、やっぱり勇気がないわ(笑)
それにふーちゃん先生はその後ちゃんと曲(自作のオリジナルよね?)を弾いていたしね♪
それに、7部まであるので、これを7回もやるってね(もちろん各部のメンバーさんは違います)別の精神力が必要(笑)
さすがですね、ふーちゃんの考えることは!
それに2日とも7時間超えの発表会…
それでも飽きずに次は何が始まるんだろうと宝箱みたいにワクワクするコンサートで♪
プログラムにはImprovvisazineイタリア語で「即興」というタイトルもありました
生徒さんの中には即興で音楽を披露したり、耳コピした曲を発表曲にしたり、わらべうたもオシャレに変身していたり♫
途中真っ白になってステージ下のふーちゃん先生に助けを求めるように視線を向けたら、ふーちゃん先生がサッとステージにのぼり、わらべうたの手遊び歌(茶つぼ)を
そこそこ大きな生徒さんでしたが、わらべうたで育った子ども達、そこからは何もなかったように弾きはじめました
ステージは自己責任と言いつつも、守られている安心感、ふーちゃん自身が心から発表会(とは言わないのよね)音楽しみ会「おたのしみ会」を楽しんでいるので、それが生徒さんにも自然に伝わり、聴いている人にも伝わり
それが暖かい空気感と安心感になっているのを感じました
とってもとっても素敵な音楽しみ会でした‼︎
YouTube配信もしてくれていたので、会場にいるお友達先生やLINEグループのお友達と楽しく、1日7時間超えー!を2日間!楽しませてもらいましたよ♡
お友達の発表会はパワーと笑顔をもらえます‼︎‼︎‼︎
ありがとうございました♡
1日目は情熱的な赤の衣装、2日目はグリーン、ステージのお花も雰囲気が違っていて、とっても素敵でした♡
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Amebaブログ 「愛犬ハクと…etc♪」書いてます