2022.08.22
20日のアメブロに35年来のお友達との時間のことを書きました
高校吹奏楽部の仲間たち
そのLINEグループに当時の顧問の先生が「知床旅情」を歌う動画が送られてきました
顧問の先生は声楽が専門なので、歌が昔から素晴らしく上手ですが80歳を過ぎても(あってる?)声の張り、太さ伸びやかさまだまだ健在でビックリ‼︎
と、そこで思い出したのが私の父のことなんです
父も歌が上手で、一緒にカラオケに行くと歌って欲しい(私が)お気に入りの曲が幾つもありました
シニアさんのサークルメンバーさんも合同で出演されるようになって2回目の2018年4月の発表会では、母と私が連弾し、父にはこの「知床旅情」を歌ってねと言っていました
父は知床の人、私も知床生まれです
でも、練習を始めた頃、なんだか父の歌が変だなって思ったんです
息が続かないのか変なところでブレスするし、声も小さくて…
森繁久彌さんの歌い方真似してるの?普通に歌ってよーとか言ってたんですよね
ですがその頃、歩き方も摺り足になって、急に老化が進んだんだろうかくらいに思いながらもなんとなくきちんと診てもらった方が良いという第6感的なものが働き、父が定期的に通っている市内の病院に相談したところ、これは糖尿病から来てるものですって言われたんです
糖ー尿ー病ーーー⁈⁈⁈
それはなんか違うんじゃないかしら
なんでもなかったらそれでいいので念のため北大病院に紹介状を書いて欲しいとお願いしました
(私がその時勝手に疑っていたのはパーキンソン病です)
そしてそれからすぐ北大病院の脳神経外科で診ていただけることになり
ドクターが、父の歩き方と手首の強張り具合を診て、ほぼパーキンソン病で間違い無いですねと言われました
でも、この時点でパーキンソン病を疑えるのはなかなか無いですが、医療の知識がある方ですか?と
笑笑
もちろん全くのド素人ですけど…
その後、MRIでドーパミンの検査をしパーキンソン病が確定し、難病の申請もし手帳を手にしました
それからお薬ももらって今年で4年
父の症状は良くはなっていないものの(治らないから難病ですもんね)進行はしていません
階段も手すりなしで降りてきますし(手すりは使って欲しい笑)
老化なのか病気なのか区別つかないくらいで過ごしています
今は病気の進行が先か年を取るのが先か競争してる感じです^_^
それからすぐコロナ禍になったのでカラオケには行けていませんが、声は出るようになっている気がします
歌で気付いた父の変化
この曲のお陰ってってね
お盆が明け17日のレッスン再開はシニアさんからでしたが、YouTubeのカラオケを共有して歌いましたよ「〽︎知床旅情」
父のリクエストでした〜♪
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