2022.02.15
「江口メソード」を20数年以上
軸として使っているのは
子どもの発達と学習を科学的な
視点でとらえられていて
「音楽的自立」のために
できるだけやさしいやり方で
効率的に身につけられるように
工夫された総合的なメソード
であることが大きいです
(お固いか)
テキストも豊富で
子どもたちは楽しみながら
いつの間にか
自分らしさを大切にしながらも
音楽で必要なことをバランスよく
身につける事ができているように思います
その中で「読譜の連続置き換え作業」
ですが
読譜の連続置き換え作業に必要な能力は
①音符の玉を目で追える能力
②手を見なくても、思う指が動かせる能力
③手を見なくても、弾いていない手を適切な
位置にたもてる能力
④手を見なくても、鍵盤の正しい幅がとれる能力
⑤正しく拍を感じられる能力
⑥これらすべてのことを、瞬時に結びつけて行える能力
ですが
これができるようになるのは
何歳になったらとか、習い始めて何年とか
目安は全くありません
その日は突然来るので…
絵音符が読めても
指をバラバラに動かすのを嫌がったり
右手は良いけど
左手は頑なに出さない子もいたりします
無理強いせずに
その子の〝その時〟を気長に待って
そうしたら
「できた‼︎‼︎‼︎」
って
こんな笑顔の日が来るのですよね♡
ここからどんな風に
楽譜と向き合って
次の新しいことを吸収してくれるか
楽しみです♫
新年度は同じ年齢の生徒ちゃんと
ペアレッスンも入れていく予定なので
お互い刺激やワクワクを分けあって
やって行けたらいいね♡
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Amebaブログ 「愛犬ハクと…etc♪」書いてます