2021.08.08
ある教育評論家さんの
メルマガにありましたが
「夏休みというものは
暑過ぎて何もできないから
休むことになっているわけで…
日本の夏は高温多湿で過ごしにくい上に
近年、その度合いが一層顕著になっています
それに、子どもたちは4月の始業式から7月の半ば過ぎまで、3カ月半ほど頑張ってきたのですから、休みたくもなります」
とありました
本当に今年の北海道は異常なので
エアコン普及率30%の中
ダラダラせずに過ごすのは大人も無理‼︎
夏休みは
スポーツや趣味、遊び、芸術、何でもいいので
心から楽しんで熱中できる時間を持てることが
本当に大切にしたいこと
と書かれていました
やりたいことに熱中しているときは
脳の中で「幸せホルモン」の一種である
ドーパミンが出ます
このホルモンは幸福感を高めるだけでなく
意欲、やる気、集中力、理解力、記憶力、思考力を高める働きもあり
いわゆる、勉強に必要な能力も上がるので
学力向上にもつながります
自分がやりたいことを深めることで自信がつき、自己肯定感が上がります
すると、生活全体に張りが出て、他のことも
頑張れるようになります
また、自分がやりたいことを自分で見つけて
バリバリやる自己実現力がつき
主体的な生き方とアクティブラーニングの力が
つきます
と
アメリカやヨーロッパの夏休みは
2ヶ月半から3ヶ月
そして夏休みの宿題はありません
その自由な時間を子どもたちは遊びも含めて
自分がやりたいことやさまざまな
アクティビティー(キャンプなど)に精を
出すのだそうです
それによって日本の大人たちより学力が劣っているという事実はなく
それどころか
自分がやりたいことを自分で見つけて
バリバリやる自己実現力がついているので
人がやらないような斬新なビジネスのアイデアを
見つけて取り組んだり、自ら起業したりする人たちがたくさんいるのが現実のようです
また、子どもの頃から
「勉強するときは勉強する。休むときは休む」
というオン・オフのメリハリのある生活を送って
きているので、大人になってからも仕事と休みのメリハリのある生活が自然にできるようになるそうです
制度は簡単に変えられるものではありませんし
日本の夏休みの短さを悲しんでも仕方ありませんし
北海道の夏休みは残りわずかとなって来ましたが…
普段できないことができると良いなと思いますね
こちらは
http://www.oyaryoku.jp
親野智可等(おやの・ちから)さん
本名:杉山 桂一先生のメルマガより
引用させていただきました
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Amebaブログ 「愛犬ハクと…etc♪」書いてます