2021.04.03
昨年11月13・14日のトピックスに
書きましたが
私、中学、高校とトランペットを
吹いていました
昨日
〝メタ認知〟のことを書いていて
ふと思い出したのですが
高校２年生の全道大会
全国大会に繋がる大切な大会の
最後のホール練習で
大事な一音を思い切り外した私
グラウンドの端っこで
校舎の壁に向かって
何百？何千？と吹いて来た
その音が
なんでそのタイミングで
外れたんだろう
「そこ外したら全国ないですからね」
と顧問の先生には言われるし
トランペットは最後尾だから
先輩方が振り向いて
睨んでいる気がするし
もう、本番が怖くて…
いっそここで倒れちゃって
補欠のメンバーさんに代わってもらおうか
と真剣に思ったほど
そして本番前トイレに行って
鏡を見た時
もう1人の自分が見えたんです
鏡の向こうに
自分を信じている自分がです
あれだけ練習したんだから！
何千回吹いて来て
たまたま起こったミスだから
あと何千吹くまで起こらないでしょ？
って言ってるんです
そこで何か吹っ切れて
本番も無事、練習通り吹くことができ
全国大会にも行けましたけれど
それからポケットに
小さな鏡を入れる習慣がつきました
周りの人からの励ましももちろん嬉しいし
力になります
だけど
最後に信じられるのは自分自身と
もう1人の自分なんです
どんな時も
自分と向き合うことを大切に
そういえば
10代の時から私はそんなところがあったなぁと
これはメタ認知とは違うかもしれませんが（笑）
思い出しました
案外頼りになりますよ
もう1人の自分
そして、それは自分を信じられる人間に
育ててもらったってことかな
そんな環境で生きて来たんだなって
両親や私に関わる全ての方々のお陰なんだわ‼︎
と、感謝の気持ちもいっぱいになっています
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Amebaブログ 「愛犬ハクと…etc♪」書いてます