2020.11.17
全員がその日のやることは
自分で決めます
使うテキストも
弾きたいところも
もちろんピアノ以外のことも
私の大昔 受けていたレッスンは
必ずハノン、ツェルニーから始め
その後にブルグミュラーとかソナチネとか
インヴェンションとか…
無言の了解な感じでした
随分前になりますが
小学校3年生の生徒さんがレッスンバッグから
リコーダーを出して
「今日はこれをやろうと思って〜♫
リコーダーも楽しいかなって♫」
とニコニコ
それがとっても嬉しかったんです
ここはピアノだけじゃなくて
音楽なら何をしてもいい
きっとリコーダーを出しても
やろうって言ってくれる
または聴かせたいとか?
そんな風に思ってくれたのかなぁ〜
これだよなぁ〜♡って
10年以上前ですが
そんな生徒さんがいっぱいになったら
嬉しいなと思ってやって来ました
ですので、ピアノ教室というよりは
広い意味での音楽教室にしたかったし
今回《音楽室》にしたのも
それぞれが音楽をしにここに集まって欲しいな
という思いがこれまで以上に強くなったからです
もちろんピアノが上手になりたいなと思ったら
ピアノをしっかりやりますし
リコーダーでも
トランペットでも⁈
ご希望ならば
伴奏オーディションの練習にも付き合いますし
ソルフェージュだけでもOK
1人1人、その時必要!と思うことを
やりに来てくれたら良いなと思っています
3歳児さんはお部屋に入ったら
テキストをずらりと並べ
よーく考えて
「まずはピアノを一曲(絵音符の楽譜です)弾くね。
それから“おとあそび”するかな」
と
自分で言ったので
ピアノも根気強く弾いてました
AIMEI先生の“おとあそび”も
今日はここをやるの
と音符のお家を完成させました
「そろそろ帰る時間かな」
(当たりです)
「じゃ、手を洗って帰るわね」
って、時計は読めませんが
45分の5分前、手洗いしたらピッタリ!
の時間でした
⭐︎スゴイ⭐︎
この生徒さん、2歳から来ていて
ピアノに向かうようになったのは
つい最近です
ピアノにカードを置いて遊び感覚で
やっていた時は好きだったけど
絵音符が出てきて
お指をバラバラにして弾いたり
指番号を守って弾くのは望んでいなかったようで
しばらく様子を見ていました
こちらが焦らずに
変に気を回さなくても
ちゃんと向かってくれる日が来るんだなー
ということを実感しています
思い通りにならないながらも
自分で楽譜を読んで弾いてます
小さな生徒さんでも絵音符ならば
連続置き換え作業が可能なのも良いところ♡
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Amebaブログ 「愛犬ハクと…etc♪」書いてます