2020.11.13
私、ピアノは幼稚園の頃に園内でやっていた
音楽教室でオルガンを少し習った後
お引越しをしたので
小学校に上がってからはご近所にある
ピアノ教室に通い始めました
その時は
選べるほどお教室がなくて
自分で歩いて通えるから(そこそこ遠かった)
という理由だけで
そのお教室に決まっていました
中学生になってからは
吹奏楽部に入りトランペット吹きになりました
なかなかの強豪校だったこともあり
土日もお弁当を持って丸一日活動
それでも土曜日だけはお昼休みに抜け
その時間にピアノに行くことを
許してもらっていました
(顧問の先生は渋い顔をしていたけど)
一応中学生までは発表会にも出ていました
…どんな演奏していたんだか今となっては
怖いくらいです
高校は吹奏楽部、全校大会出場の常連校へ
途中で抜けるとか
他の楽器やるとかとんでもない‼︎
ピアノやるなら部活は辞めるようにと
先輩に言われました
それで一旦ピアノ教室は退会
そこからはトランペット一筋でした
なぜトランペットだったのか
中学生の時は楽器の名前も知らなくて
みんなが集まっていた
クラリネットやフルートは
激戦だなと思って遠目から見ていたっけ…
「トランペットはマウスピースだけでも
音楽ができますよ」
と吹いて聞かせてくれた
パートリーダーさんが女の先輩だったので
トランペット♡
と思って入ってみたものの
他はみんな男の先輩ばかりだった〜‼︎
でも同級生は女子3人で入ったので
寂しくなかったですけどね
当時は細くて体力のなかった私が
トランペットになったと帰宅したら
両親倒れそうになってました(笑)
なんでよりによってと
すぐに辞めるだろうと思われてましたね
ま、
トランペットが自分に合ってると思ったことは
一度もないですが
高校に上がる時も
そんな全国常連校のすごいところに行くなんて
思ってもいなかったのです
中3の12月、最終の進路を決める間際
一度で良いから聴きにおいでと
中学校時代の先輩に誘われ
高校の音楽室へ案内され
いきなりトランペットの先輩方の真ん中
くらいに座らされ合奏を聴くことに
ムソルグスキーの「はげ山の一夜」でした
全身鳥肌…
高校生ってこんなにすごいの⁇
もうプロじゃない⁇
って思うほど
この中にいることが場違いとか
来たら大変とかそんなこと
全く考えず
この音の中にいたい‼︎
私、ここで吹くわ♡♡♡
と思ってしまった
全国の舞台に立ちたいとか
そんな高望みも全くなくて
ただただこのサウンドがものすごく好き‼︎
それだけで
進路変更をお願いしてしまいました
ランク的にも落とすことになるので
親も呼ばれ、担任の先生には
「いいのか?」
「本当にいいのか?」を連発され
母も私の決意が揺らがない事を知っていたので
この子が行くと言っているのでと
あっさり許してくれました
その後どうなったか
続きは明日書きまーす♩
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