2020.11.03
私がこれまで20年間、軸として
使用しているのは
一音会の江口メソッドです
今は亡き、江口寿子先生の
「はじめましてピアノ」の
著書を図書館で偶然見つけ
それから自分が受けてきたピアノレッスンとの違いに驚いたと同時に
楽しそう!これなら親子でもできるかも!
と思い、教材も色々買い揃え
長男が小学校入学するまでに少しは音符が読めて
ピアノが弾けるようにしておこうかな
との魂胆でピアノを教え始めたのでした
私は小学校教員をしていたのですが
6年生を受け持った時
とにかく音楽を毛嫌いしている男子が多く
もったいないなぁ〜音楽なんて誰でも楽しめるのに
鍵盤ハーモニカやリコーダーだって吹けば鳴るのなぁ
なんて思い、放課後残して少し教えたところ
ヤル気の無かった男子ども
すぐに上手になりまして♡
食わず嫌いというかね
体育でいきなり早く走るとか
すぐ泳げるようになるとかは無理かもしれなくても
音楽はすぐ楽しめるようになるんですよね
それで…男の子が生まれたので、
過去の経験から⁈学校に入って
音楽に苦手なイメージを持たないようにと始めたのです
始めてすぐ、よく集まっていた
育児サークル時代の仲間や幼稚園のお友達が
一緒に教えて欲しいと5人のグループができ
グループレッスンをボランティアで
始めることになりました
長くやるつもりがなかったもので
(当時はいずれ学校現場に戻る予定でした)
実家からピアノを運びもせず
デジタルピアノを購入して…
当時、1歳半の次男もいましたし、
ピアノの先生になるなんて思ってもいなかったので
みんなが実験台みたいなもので…
でも、我が子だけならともかく
いくらボランティアとはいえ
無責任に教えられないな〜と
その後すぐレッスンと並行して
一音会PLUS講座の認定と
江口式絶対音感インストラクターの資格
(今は取れなくなっていますね⁈)を取り
同じメソッドを使っている先生を見つけ
2歳だった次男を連れ
毎週通い、学ばせてももらっていました
勉強しながら教える日々が
3年くらい続きましたね
ただ、そのままやめるつもりが
そのご近所さん達の妹さん弟さんも
数年後にお願いしますとやってきて
その子たちのお友達もまたまたやってきてと
気付けば あれれ…
と言う感じになって行ったのでした
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Amebaブログ 「愛犬ハクと…etc」書いてます