 
            2019.07.17
            プレ・ピアノコースで3歳児さんから始めるのがおススメな理由
            
私が長年ピアノを教えていて感じることは、ビート感の大切さ。
            
            ビートというのは音楽の中に一定の間隔で刻まれる拍のことです。
            
            ビート感(=ビートを正確にとれること)は、曲のテンポを一定に保ったり、音の長さを正確に取るためにも重要な力なのですが、
実はそう簡単に身につけられるものではありません。
            
            実際、小学生になってからなど、ある程度大きくなってからピアノを始める生徒さんがぶつかりがちな壁のひとつに、このビート感があります。
            
でも、小さい頃からリトミックを通して楽しく自然に体全体で音楽を感じる習慣があると、無意識でも正確に拍が刻めるようになります。
            
            
また、音の強弱や長調と短調を感じ分けることが自然とできるようになっていると、ピアノを演奏するときに感情豊かに弾くことができるんです♡
            
            そして、小さい時から注意深く音を聞くことで、絶対音感が付くことも期待できます。
            
            
まだまだたくさんメリットはありますが、とにかくいいことがいっぱい!
            
            ピアノは年中さん(それ以上)になってから始めてももちろん遅くはありません!
            
            でも、このような理由からプレ・ピアノコースで楽しくベースを作っておくと、ピアノを習い始めた時によりスムーズです!
            
            
            
            歌うことも大切にします。
            
音楽の基本は“歌”なんです。
            
            まだ楽器がない頃から、人は歌を歌っていました。
            
楽器を演奏するときに大切な意識は、声ではなく「楽器で歌う」ように表現することだと感じています。
            
            つまり、「ピアノを弾く」ということは「ピアノを使って歌う」ということだから、
            そもそも楽器を使う以前に、自分で「歌える」ということがとっても大切!
            これはプレ・ピアノのレッスンでも、私がとても大切にしていることの一つ。
            なので、レッスンでは、子供達がよく知っている童謡などをとりあげて、「歌う」ことも毎回していきます。
            
小さなお子さんがピアノに興味を持ち始めたら、プレ・ピアノコースで無理なく楽しく音楽の基礎を身につけてあげませんか?
体験レッスンは随時受けていただけます。
お気軽にお問い合わせくださいね^^